白ベルのカキカク

白ベルのアプリなど書きたいことを書くブログ

【デジモンリンクス】プレイした感想とリセマラ考察

      2016/04/21

こんばんわ。
白ベルの管理人です。

今日は、最近プレイしているスマホアプリのデジモンリンクスのレビューを書こうと思います。
プレイしてみた感想は、非常に残念なゲームです。
とりあえず、どんなゲームなのかは下の動画をご覧ください。


スポンサードリンク

総評

オススメ度

★★☆☆☆(5段階中2)
デジモン好きが10割ならダウンロードする価値があるかも。ゲーム単体は現状はつまらない。

リセマラの重要度

★★☆☆☆(5段階中2)
パトル形式が3vs3の形式であり、1体だけ強くてもあまり意味がありません。リセットマラソンで1日潰すのならば、ゲームを進めていったほうが良いです。

ストーリー評価

☆☆☆☆☆(5段階中0)
ものすごく弱くて、つまらないです。

バトルシステム評価

★★★☆☆(5段階中3)
よくあるバトルシステムです。

育成システム評価

★☆☆☆☆(5段階中1)
LV上げがしやすく、忙しくてプレイできなくても、放置するだけで経験値が稼ぐことができてLV上げができますが、とってつけたような育成システムになっています。

デジモンリンクスの基本事項

・ログインボーナス
有り
・ログインボーナスによる課金通貨の獲得と頻度
有り、毎日(だと思う)、デジストーン3つ(60円相当)
・デイリーミッション
有り、すべてこなすのに5〜10分程度
・デイリーミッションによる課金通貨の獲得と頻度
有り、毎日、デジストーン3つ(60円相当)
・プレイのためのスタミナの有無
有り
・運営会社
© BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
・1回のプレイ時間の目安
10分程度
・メインゲームorサブゲーム
サブゲーム(スタミナがすぐ空になります。)

ストーリー

このゲームのストーリーは、断片化したデジタルワールドを救うというものです。デジモンに良くあるストーリーですが、悪の親玉的な存在はいません。動画にある通り、断片化したデジタルワールドを救うです。

実際にゲームをプレイしていると、ストーリーなんてほぼ無いです。ただ、クエストをクリアしていくだけです。特定のストーリークエストをクリアするとカットインで演出が流れるなんてことはありません。

2016年4月13日現在、ストーリーのクエストを全部クリアしていますが、特に何もありません。

リセマラ(リセットマラソン)の考察

デジモンリクスのガチャの当たりは「才能」持ちのキャラクタです。このゲームには、物理攻撃力や物理防御力、魔法攻撃力や魔法防御力などのステータスがあります。そのステータスに「才能」が着くと、キャラクタのLVMAX時の上限が上がります。

例えば、あるデジモンのLVMAX時の物理攻撃力が1000だとしたら、1100や1200になるイメージです。また、「才能」には金と銀があり、金のほうが補正が高いです。

銀の才能までは、無課金ガチャで出現を確認しています。

ちなみに「才能」は、究極体にして研究を行えば、特定のデジモンに集約することも可能なようです。

実際に測ってはいないのですが、銀の才能なら課金ガチャの10回で1体出る程度、金の才能なら30回で1体出る程度だと思います。

バトルシステム

バトルの流れ

バトルシステムは3vs3形式のバトルです。6体のデジモンが1回ずつ攻撃します。6体全て攻撃すると1ラウンドが終了します。また、クエストでは敵軍9体を相手にします。最初の3体倒すと、次の3体が現れ、その3体を倒すと、最後の3体が現れます。最後の3体を倒すとクエストクリアです。

攻撃する順番は、各デジモンのステータスによって決定されます。そのため、自軍のデジモンが敵軍のデジモンよりも強ければ、自軍のデジモンをA,B,Cとして敵軍のデジモンをD,E,Fとした場合、1番目はA、2番目はB、3番目はC、4番目はD、5番目はE、6番目はFとなります。

また、敵軍の相手のデジモンの行動が残っていても、HPを0にして倒してしまったり、麻痺や睡眠の状態異常にすることで相手のデジモンの行動をスキップさせることも狙えます。いわゆる、「ずっと俺のターン!」ってやつです。

各ラウンドの終了時と攻撃がクリティカルヒットした時にAPが1回復します。APとはおそらくAction Pointの略だと思いますが、デジモンの固有技や継承技と言われるスキルを発動するために必要なコストです。ドラクエやFFならMPみたいなものです。

ラウンド終了時のAP回復によるスキルのコストを計算や相手のデジモンに攻撃させないように考えながら進めていきます。

バトルのコマンド

バトルのコマンドは大きく分けて通常攻撃スキル攻撃の2つです。スキル攻撃には固有技継承技というものが有ります。

固有技は各デジモンオリジナルの技です。メタルグレイモンのギガデストロイヤーやワーガルルモンのカイザーネイル、エンジェモンのヘブンズナックルなどが固有技になります。

継承技は全てデジモンが覚えることができる共通技です。ヒールなどの回復技や攻撃ダウンⅢなどの補助技やゲイルストームなどの攻撃技など多種多様にあります。また、継承技は変更することが可能であり、覚えることの制限がありません。そのため、メタルグレイモンが水属性の技を覚えたりすることができます。

継承技自体はポケモンのワザマシーンみたいにアイテムで覚えるわけではありません。レアガチャや無料ガチャなどによりデジモンを取得した時にデジモンは継承技を覚えています。レアガチャの方が無料ガチャなどに比べて良い継承技を持ったデジモンを取得できた気がします。そして、覚えさせたい継承技をもったデジモンを生贄にすることで、他のデジモンに継承技を覚えさせることができます。

スキルの攻撃には火や水などの属性があります。デジモンには弱点属性や耐性属性などが決まっていますので、なるべく弱点属性で攻撃する。オーソドックスなやつです。

また、バトルコマンドに防御などは無く、ほぼ攻撃一択です。通常攻撃か固有技か継承技の3つのうちどれかです。ヒールや攻撃ダウンの補助はありますが、防御でAPを回復して最後の3体のためにAPを貯めるなどは基本できません。

その他

便利機能としてオートプレイ機能2倍速モードがあります。ストーリークエストなら、完全体を3体育て、それが敵軍の弱点属性でなければ、最初からオートプレイでクエストクリアできます。何気に便利です。

悪いと感じたところ

図鑑に進化系統図が無い

デジモンを使っているなら、進化系統図は必須だと言っても良いと思いますが、進化系統図はありません。

デジモンには、幻生系・陽炎系・氷河系・電磁系・大地系・光芒系・深淵系の7種族が存在しますが、図鑑には、幼年期1、幼年期2、成長期、成熟期、完全体、究極体のみで分けられ、その区分であいうえお順に並んでいるだけです。

デジモンの全キャラの名前や系統を知っていれば、その空白に何が入って、どのデジモンから進化するのかわかるので、図鑑を埋める楽しさはあると思いますが、そんなの開発者や相当なデジモンマニアしか知らないと思います。

そのため、図鑑を埋めるという気持ちがでません。

さらに、図鑑を埋めるクエストがあるのですが、10体登録や50体登録というシンプルなクエストで、クエスト報酬もたいしたこと無いので、つまらないです。

改善点としては、
幻生系、陽炎系、氷河系、電磁系、大地系、光芒系、深淵系の7種族で分類しているので、その種族を集めるとクエスト報酬でその種族のレアモンスターを配布したりすれば、もう少し図鑑を埋める気になると思います。

究極体への進化のさせ方

究極体への進化させるためには不定期に開催される降臨クエストといわれるクエストをクリアし、低確率で入手できるアイテムを使うことで究極体へ進化させることができます。

しかし、究極体へ進化させるためのアイテムはそれぞれの究極体で異なっています。そして、不定期開催のクエストでは究極体のクエストは2〜3体程度で出現します。要は、自分が究極体にしたいデジモンの究極体クエストが出てこなければ、永遠に究極体へ進化させることができません。

さらに、究極体のクエストの難易度は、その他のクエストの難易度と大きく差があります。

究極体のクエストにも、初級、中級、上級がありますが、2016年4月13日現在で、究極体クエスト以外は全てクリアしている私のパーティーでさえ、究極体がいなければ、属性をこちらが有利になるように合わせて中級が勝てるかどうかという難易度です。

また、現在出てきた究極体の降臨クエストは下記の通りです。

  • アルフォースブイドラモン
  • ウォーグレイモン
  • ディアボロモン
  • ガイオウモン
  • ホーリードラモン

改善点としては、
それぞれの究極体のクエストを2〜3体ずつではなく全て出し、不定期開催ではなく定期開催に変更すべきです。図鑑コンプリートを目指している方にとっては、不定期開催は予定が先が見通せず、モチベーションの維持ができない状況になっています。

いっその事、課金アイテムで究極体への進化用アイテムを出せば良いと思います。

ストーリーが雑

最初は、ストーリーを進めることによって使える施設が増えますが、かなり早い段階で施設が全て揃います。その後はストーリーのクエストを進めても何も起きません。

そして、ストーリーが本当に雑です。ゲーム内でのストーリーの演出や見せ方にも問題があるのでしょうが、ストーリーを進めても、何も変わらず進んだ気がしません。というか、クエスト選んで、右側の説明エリアで栗原ヒナが喋っているだけではストーリー感なんてありません。

このゲームのストーリーを簡単に説明すると、「デジタルワールドが壊れたから修復しよう」です。

私の記憶が確かなら、急に地震みたいなのが起こりデジタルワールドが壊れます。

デジモンはTVアニメや映画にもなっており、そのほとんどが「悪いデジモンをやっつける」のはずです。なぜこのストーリーを踏襲しなかったのかわかりません。「悪いデジモンによりデジタルワールドが壊されたから修復しよう」にすればいいだけなのですから。

しかし、このゲームのヘルプの中にゲームの目的という項目が存在します。そこの最後には「デジモンを育てることが目的です」と明記されています。ストーリーを進めることが目的ではなく、育成が目的です。たまごっちです。

改善点としては、
TVアニメのストーリーを踏襲すればよかったです。

課金モデル

このゲームの課金モデルは、課金ガチャと時間短縮です。しかし、設計が本当に雑です。

まず、課金ガチャについては課金ガチャしか出てこないレアデジモンなどが提示されていないので、レアガチャを回す意味がありません。課金ガチャから出てくるデジモンの中には「才能」といって攻撃や防御などのステータスの成長率にプラスの補正がかかっているデジモンもいますが、「才能」持ちだからいってステータス上では差異はありますが、使用感としては差異は感じません。

時間短縮に関しては、施設の改築の時間短縮であったり、スタミナ回復ですが、他のシステムの兼ね合いから、スタミナを回復してまで何かしようとは思いませんし、施設の改築を早めたところで、改築後の施設がとても有意義かというとそうでもないので、急いで改築する理由がありません。

改善点としては、
他のアプリがスタミナ回復が課金要素だからスタミナ回復は課金。時間短縮が課金要素だから時間短縮は課金。という他者を真似るだけじゃなく、究極体への進化アイテムしかり、通常の進化でも進化アイテムが足らなくなる場合があるので、それを課金で解決できたりなど、このゲームの都合に合わせた課金モデルを構築すればいいと思います。

良いと感じたところ

デジモンを使ったところ

デジモンが流行った頃は、私の記憶では、15年ぐらい前のことだったと思います。そうすると、このアプリで課金するユーザーの年齢を考えると、15年前に小学生や中学生だったということになるので、20代後半から30代前半の人達になります。結婚の有無や子供の有無にもよると思いますが、この年代なら自由にできるお金はかなりあるので、アプリにつぎ込んでくれると思います。

しかし、課金モデルが悪いので、ターゲット設定が良くても本末転倒ですが。

プレイしてみた感想

上にも書きましたが、非常に残念なゲームだなぁっと思います。もう少し、構想段階から考えれば全然面白いアプリになったと思っています。各要素が煮詰まっていない感じで残念です。プレイしていて何をさせたいのかわからないゲームです。ストーリーを楽しんでもらいたいのか、バトルを楽しんでもらいたいのか、育成を楽しんでもらいたいのか。

ストーリーを楽しんでもらいたいなら、ゲーム内での演出がもう少し凝ってもらいたいですし、ストーリー自体も凝ってほしい。

バトルを楽しんでもらいたいなら、せめて防御コマンドぐらい欲しいですね。戦術が広がらない。

育成を楽しんでもらいたいなら、一体の育成にもう少し時間がかかるようにするか、図鑑コンプを目指しやすいようにすべきです。

ゲームには長期・中期・短期目標のバランスやスタートのフックが大事だと私は思うのですが、それが作れないし感じない作品です。

言葉を選ばずに言うなら、ストーリー、バトル、育成を取って付けて寄せ集めただけのゲームですべてが中途半端。しかも、製作者側がテストプレイをしていないのではないかと思うゲームバランスです。

バンダイさんは版権ビジネスが得意な会社ですが、デジモンであれば、ゲームのシステムやバランスはどうでもいいというわけではないと思います。そのように感じてしまうゲームです。

 - ゲームアプリ, デジモンリンクス